店主の小話~374

今年もいよいよ残すところあと僅か。

2024年.能登半島の地震でスタートしてもうすぐ一年。

一年はあっという間、

でもいろいろと、皆様個人的にはあったのでは、と思っております。

私自身もいろいろありましたね。

目の白内障の手術、小山のイベント、スタッフ不足による営業に共いエアウェイトの導入、パンらいけんオープン‼️、スタッフ確保で一安心.のちスタッフ不足による営業(お客様にはお時間をとらせてしまう営業有り)

物価高による仕入れの値上げ.それに伴っての価格変更(値上げ)等。

2024年は一言では表せません。

物価高に追いつかない給与所得の今日は、当然、消費を低下させる要因となり、

外食産業には、マイナス要因の1つに。

辞めた仲間もいました。

更に、不慮の事故で亡くなった仲間も。

年内に向けての時期にこの訃報が入ったことは未だに受け入れ難い事実ですが

少しお話し出来るような気がします。

11月も終わる日に事故は起こりました。

私と共に創業も近かったことからよくラーメン談義もしたもんです。

20年以上の付き合いです

麺屋 はじめ  店主 千葉亨

ラーメンで栃木を盛り上げようと頑張っていた仲間の死。

悔しくてたまりません。何で

「小池さん、俺まだ店にいます。

何、こんな遅くまで仕込みしているんですかねー

俺ってバカですねー。」

なんて会話はいつもの事。

お互いに1人でやってるから

言っていることが手に取るように理解出来ました。

 

人生って何なんでしょうね。

私自身、腕の怪我があったにも関わらず、こうして元気に過ごせる日々。

生かされている現状、マイペースで生きていこうかと感じる、思う、考えるようになってきたかな

そんな気がします。

答えは分からない。分かりません。

どう、生きるかは人それぞれ。

私は、どうしたい?、どうする?

来年もこういった問いに向き合っての生活を送っているかもしれないけど、

1日1日を大切に過ごしていきたいと感じことは本心ですね。

来年もよろしくお願いします。

良い年になると信じて前に進むしかありません。

千葉さん

ゆっくり休んでくださいね。